スーパーレジの袋詰めのコツを元店員が伝授!レジ袋に入れるキレイなやり方とは?

スーパー レジ 袋詰め コツ

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スーパーのレジでの袋詰めはコツさえ掴んでしまえば誰でもキレイにできちゃうんですよ(^^♪

お客さんに「自分でするから入れないでいいわよ!」なんて言われない為に、今回はレジ袋に入れるキレイなやり方のコツをスーパーの元レジ店員の私が伝授いたします(^^♪

スーパーのレジ袋の詰め方のコツ~準備編~

スーパーのレジ袋詰めは買い物カゴと違い枠が無く柔らかいので商品を袋詰めする際、難しく感じてしまうかもしれません。

でもこれらを準備しておくだけでレジで2人制時、サッカー担当になった場合も慌てることなくスムーズに袋詰めをする事ができますよ♪

袋はあらかじめ広げておく

まず最初にやることは、商品が中に入れやすいようにレジ袋を広げておく事。

たったこれだけの事ですが、袋が広がっていないと商品を入れる際もたついてしまうので必ずやっておきましょう!

海綿を効率よく使う

レジ袋は手が乾燥しているとツルツル滑りなかなか開くことができません。

なのでレジには必ず海綿(水を浸したスポンジ)が置いてあります。

チョンチョンと指先に付けるだけでレジ袋がスピーディーに取り扱いできるようになりますので取り出しや袋の中を広げる際にどんどん使うよう心がけてください。

大きさを把握しておく

レジ袋は特大、大、中、小などといった大きさがあります。

お米5キロは大を2重にしていれる。500mlのペットボトルは小。など、何がどのサイズだとちょうどいいのかを日頃から確認しつつ、レジ袋の大きさを把握しておきましょう。

商品に対して大きめのレジ袋を用意しておく

最初のうちは商品に対してどのレジ袋のサイズが合っているか分からないと思います。

そんな時は確実に入るサイズ、又はワンサイズ大きいレジ袋を用意しておけば、レジ袋に入りきらないといった面倒な事がありません。

袋が少なくてお客さんに怒られる・・・といったトラブルを防ぐためにも【大は小を兼ねる】を心がけましょう♪

スーパーのレジ店員の袋詰めのコツ~実践編~

実際にスーパーのレジでの袋詰めをする際の注意点を紹介します。

全てのコツを掴めば簡単にできるようになりますよ(^^♪

重たいものから入れる

スーパーの袋詰めで肝心なのが最初に入れる商品

レジ袋の形は最初に入れるもので決まるといっても過言ではありません。なので、まずは重たくレジ袋に入れた時に土台になる商品を選びます。

例に挙げると、

  • 缶詰
  • ペットボトル
  • パック飲料

などがいいでしょう。特にペットボトルやパック飲料は倒して何本か平行に入れるとビニール袋に底部分が出来るので、後に商品を入れるのが楽になります。

他にも形の崩れない野菜(玉ねぎ、ジャガイモ、人参など)や、ブロック肉の生鮮パックもおすすめです。

ニオイ物、雑貨、総菜は必ず別に入れる

食品以外の商品の袋詰めは注意が必要となります。

洗剤やシャンプー、生理用品などのニオイが移りそうな物、お惣菜も暖かくても冷たくても生鮮食品とは別に袋詰めしましょう。

これらを一緒に入れてしまうと、お客さんから別に袋詰めするようお願いされ二度手間になったり、最悪の場合はクレームを頂くことだってありますので気をつけましょう。

お刺身や生鮮パックは平らに袋詰め

お刺身を立てて袋詰めする人はいないと思いますが、生鮮パックは時に立てて袋詰めしてしまう場合があると思います。

しかし、生鮮パックはドリップといってお肉や魚から赤い液体が出る可能性がありますので、

一度透明なビニール袋に入れてから、平らになるよう袋詰めする

といいでしょう。ちなみに、お刺身は潰れやすいので最後に上にのせてくださいね♪

パンやスナック菓子など軽いものは1番最後に

空気が入っていて意外と場所を取るパンやスナック菓子。最初に入れてしまうとその後に袋詰めするのが難しくなります(>_<) なので、最後にレジ袋の隙間などに入れてあげると余計なスペースができずに安定します。

スーパーのレジ袋詰めが下手な人が良くやる事

スーパーのレジ店員でも袋詰めが上手な人と下手な人の差はどこにあるのか?袋詰めが下手な人がやってしまいがちなことを書きますね。

早くしようと焦る

早く袋詰めをしようとする心がけは良いと思います。しかし急ぎ過ぎるあまり、商品と袋の大きさが合わず再度入れ直したり、レジ袋の中のバランスが取れず倒れてしまう。など結局やり直すことで余計に時間がかかってしまう事も。

スピーディーに対応する事も重要ですが、まずはどんな商品があるのか見定め、袋を用意!あくまでも自分のペースで丁寧に袋詰めをしてください。

何でもかんでも1に詰めようとする

柔らかいもの、軽いものは後から入れるのが鉄則ですが、そんなの関係なしに袋詰めする人は要注意!

一番駄目なのが取りあえずどんどんレジ袋に詰めようとしてしまう事。

せっかく大きなレジ袋も最初に柔らかいもの、軽いものを袋詰めしてしまえば重たいものを入れることはできません。

じゃあ違う袋に入れればいいじゃん。そう思うかもしれませんが、そんな事ばかりしていればレジ袋がいくつあっても足りませんし、そのスペースが沢山空いているレジ袋はどうするの?勿体ないですよね?

そうならない為にも袋詰めする順番は重要となります。

まとめ

スーパーのレジでの袋詰めは土台を最初に作る!これをするだけで段違いにキレイに仕上がります。

袋詰めが下手で苦手だからスーパーのレジは嫌だ!と思っている人も今回紹介したコツを実践していただければ、いつの間にかきれいにできるようになっているはずです。

私も実際、苦手でお客様にも嫌味を言われることが何度もありました…。

でもめげずに自分なりに試行錯誤していくうちにお客様から「あなたレジ袋詰め上手ね~。」と言われるまでになりました。

なのであなたも今回紹介させていただいたスーパーのレジ袋詰めのキレイな入れ方を是非実践してみてください!

きっといつの間にか自分なりのコツを掴み、お客様にお褒めのお言葉を頂ける日がきますよ♪

1 個のコメント

  • 研修中の高校生です、独り立ちをしてまだ1ヶ月経つか経たないかわかりませんが、昨日初めて入れ方練習した方がいいこんなんじゃ崩れちゃうだろ、自分がされたら嫌だとか思わないわけ?と言われてしまいました、チーフには気にしなくていいと言われたのですが、やっぱり上手に入れたいです。左右で入れるといいと言われたのですが、やっぱり上手にできません。かといって種別で袋を分けようとすると袋は多くなってしまいます。どうしたらいいですか。

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