こんにちは!大手スーパーの元惣菜チーフ社員です。
新しく職場を探す時は不安だらけだと思いますが、事前に仕事内容が分かっていればスーパーの惣菜パートに応募するかの判断ができますよね。ということで今回は私が働いていたスーパーの惣菜部門パートの仕事内容について詳しく説明していきますね!
スーパー惣菜のパートはきつい!?どれくらい大変なのか?
スーパー惣菜パートはきついのか?きつくないのか?と言われたら正直、個人差があると思います。忙しさからいったらスピードは要求されるので大変ですが、時間が経つのはあっという間で3.5時間はすぐなので苦ではないと思います。
最初は覚えることが多くて大変だと思うかもしれませんが、徐々に慣れていけばいいので問題ありません。
一番きつい・大変な部分は
- 朝が早い
- 土日祝日、お盆、年末年始などに休みが取りにくい
ということですね。出勤時間や出勤日に関しては別ページに詳しく書いてあるので参考にして見てください^ ^
スーパー惣菜のパートの仕事内容をポジション別に解説!
スーパー惣菜のパートの仕事内容は作業場内でポジションで分かれているのでそれぞれ説明しますね^ ^
フライヤー(フライ、天ぷらなどの揚げ物担当)
フライヤーとは、フライや天ぷらなどの揚げ物をする機械です。基本的にはフライ担当と天ぷら担当の従業員は分かれています。
フライ担当の仕事内容は、トンカツやコロッケなどのパン粉が付いてる商品や唐揚げ、酢豚の具材などの素揚げなどです。仕事中はひたすら揚げる揚げる!なので、ずっとこのポジションにいると揚げ物を家で食べたくなくなります(笑)
夏は作業場にクーラーがかかってるとはいえ、高温の油の前での作業でめちゃくちゃ暑いので汗をかくのは必須です。揚げ物のスキルが身につくので家で揚げ物をすると子供から「お母さんの揚げ物美味しい!」と褒められるかも^ ^
天ぷら担当に関してもひたすら天ぷらを作り続けます。天ぷら担当は花を咲かせる技術が身につけることができます。
コンベクション(焼物)、鉄板、蒸し器
コンベクション、鉄板、蒸し器は1人でやる場合があるので、時間配分など先を読むスキルが必要になります。ではそれぞれの仕事内容を見ていきます。
コンベクション
コンベクションはいわゆる大型のオーブンですね。コンベクションの仕事内容は焼魚、ピザ、チーズ焼き、焼鳥などの焼物のお惣菜を作ります。
焼鳥に関しては、串に刺さった焼鳥をセットしたらグルグル回って自動的に焼いてくれる焼鳥機がある店舗もあります。
焼魚は何店舗も展開しているようなスーパーだと、魚の下処理や焼鳥の串刺しなどは事前に工場でされてから店舗に届くスーパーが多いかと思います。逆に2、3店舗しかないような個人経営のスーパーは店ごとに下処理をするのでその分大変かなと思います。
コンベクションは入れたら数十分待つ商品もあるので、その間に蒸し器や鉄板の作業をします。
蒸し器
蒸し器はシュウマイや付け合わせの蒸し野菜などを蒸したりします。
鉄板
鉄板はお好み焼き、焼きそば、炒め物の惣菜、餃子などを作ります。餃子はラーメン屋さんにあるような専用の餃子焼き機があるスーパーもあります。
米飯(弁当、丼、おむすび)
米飯担当の仕事内容は弁当や丼、おむすびなどのお米を使った商品の製造です。キレイな盛り付けやバランスなどのスキルが求められます。
それぞれのポジションから弁当に詰める具材が集まるので(スーパーによっては自分で具材を調理する場所もあるかも)、それを弁当にしていきます。
品出し係
品出し係は容器に入れてフタをしたりラップをして、作り終わったお惣菜に値段や消費期限、材料などが書かれたラベルを貼ってから、惣菜売場に陳列する仕事です。
私が勤めていたスーパーでは基本的に社員がやっていましたが、社員が休みの時、休憩中や事務作業で抜けた時にはパートがやることもありました。
ラベルは専用の機械があるので、あらかじめ商品ごとに登録しておいた品番(唐揚=123、などの番号)を入力して決定ボタンを押すとラベルが出てくるようになっています。品番の一覧表はありますが、惣菜の商品量は多いので、毎日つくるような商品は番号を覚えておく必要があります。
品出し係はただラベルを付けて惣菜売場に並べればいいだけではなく、売れている商品の追加支持をそれぞれの持ち場(フライヤーや弁当係など、後で詳しく書きます)にしなければいけません。また、売場に出た際には商品を陳列するだけではなく、商品が売れたら商品を手前に出す作業もします。
さらに、作業場のそれぞれの従業員の作業進捗を把握しながら、売場全体を見ることがてきる視野が必要です。人気商品を欠品しないようしなければいけないですし、支持次第ではその日の売上に左右する重要なポジションです。
小型店舗だと自分で作った商品は自分でラベルを貼って売場に陳列する場合もあります。
フリー作業
ポジションに入らず、何でも屋さん的な各ポジションの補助的な役割をするのがフリーの仕事内容です。お米の炊飯、各ポジションのパック詰、洗い物など作業場全体の進捗を見ながら仕事をする必要があります。
キワの日(GW、お盆、年末年始など)はフリーの人数が増やして製造量をアップさせます。
スーパー惣菜のパートの仕事内容を働く時間帯別に説明!
スーパー惣菜のパートの仕事内容は今まで説明してきたポジションごとの作業が基本です。しかし、午前のパート、午後のパート、夜のパート、それぞれの仕事内容は若干違うので、今度は時間帯ごとにの仕事内容を説明していきます。
開店前準備の仕事内容
スーパー惣菜の開店前準備は午前中のパートが1~2人、他のパートよりも30分早く出勤して行います。出勤時間は店舗にもよりますが、9時開店のスーパーだったら7時~7時半くらいになるかと思います。繁忙期は6時~6時半くらいの出勤になりますね。
開店前準備の仕事内容は、他の従業員が出勤してすぐに製造作業ができるようにすることです。具体的に言うと、
-
- 夏は冷房を入れる
- フライヤーの電源を入れて油を温める(家庭とは違い油の量が多いので170度になるまで20〜30分かかります)
- コンベクションの電源を入れる
- 蒸し器の水を入れて電源を入れる
- ハイターにつけておいた物を洗う
- 炊飯をする
- 着荷(材料が届いているので、冷蔵庫、冷凍庫にしまう)
※着荷に関しては納品される時間帯が店舗ごとに異なります。
開店前準備が終わったら惣菜の製造作業に入ります。
午前パートの仕事内容
午前パートの仕事内容はひたすら惣菜を作ること!惣菜は一部商品を除いて、店内で製造したものは当日売り切りで翌日には持ち越さないので、午前の売場は0から始まるのでバタバタします。スーパーのお惣菜パートで1番忙しいのは午前中ですね。
「え〜、じゃあ忙しいからやっぱり午前中のパートに応募するのはやめようかなぁ・・・」
なんて思うかも知れませんが、たくさんお惣菜作れますし、朝来た時に売場に何も惣菜が無かったのに帰る時には自分が作ったお惣菜で売場が埋め尽くされているのは達成感があって気持ちいいものですよ^ ^
午前パートの出勤時間は店舗によって異なりますが7時半〜8時半くらいです。出勤時間に関しては応募時や面接時に詳しく聞いておきましょう。
スーパーのパート面接に受かるポイントは別ページに書いてあるので合わせて読んで見てくださいね^ ^
午後の製造の仕事内容
午後パートの仕事内容もお惣菜の製造ですが、午前と違うのが売場を見ながら売れている商品を作って追加していく作業になります。
例えば、午前作ったお惣菜が3つしか売れてないのに、そのお惣菜を午後に10個作ってしまったら売れ残る可能性がありますよね。追加する量は社員が指示をしてくれますが、休みの日は自分で判断することもあります。
午後パートの出勤時間は12時〜14時くらいと幅がありますので、自分の働ける時間とマッチしているか事前に聞いておきましょう。
閉店作業
閉店作業のパートの仕事内容は、
- 作業場、売場の清掃
- 値引き
- 翌日の準備
です。
清掃に関しては、フライヤーやコンベクションなどの掃除、床掃除、売場の棚などです。
値引きは商品の消費期限を見て、機械で商品のバーコードを読み込んで出てきたシールを貼るスーパー、機械は使わずシールを貼るだけのスーパーの2通りあります。
翌日の準備は、お米を研いで浸漬して冷蔵庫にしまったり、POP(お買い得!などとかかれた販促物)の準備などです。
閉店作業のパートの出勤時間は18時前後になるかと思います。
まとめ
以上がスーパー惣菜部門のパートの仕事内容ですが、働くイメージができましたでしょうか?
朝が早かったり大変な部分はありますが、料理が好きな人、これから料理を上達させたい人にとって、楽しくてやりがいのある職場です。
この記事が参考になりましたら、私も嬉しいです^ ^
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