突発性発疹の症状を画像で紹介させていただきます。というのも、1歳半の息子が高熱に突然の発疹でビックリした私。もう息子がどうかなってしまうのではないかとハラハラドキドキ( ;∀;)
そんな私の様に突発性発疹を知らない方の為に、実際に息子がなった際の症状を画像写真で説明させていただきます。
これを読んで少しでも気持ちを落ちつかせていただけたらと思います。
突発性発疹症状を画像写真で説明します
突発性発疹はまず高熱が3日~4日続き解熱した頃、体にポツポツと赤い発疹が出てきます。
1歳半の息子の場合、
- 40度の高熱が3日続く
- 4日目で解熱し始める
- 5日目に平熱になったと同時にまずお腹に発疹が出てきた
- 10日目で症状がおさまる
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こんな感じでした。
ちなみに40度の高熱2日目に熱性けいれんを2回も発症してしまいました。その時の記録はこちらに書きましたので参考にしてみてください。
では詳しく画像と一緒に説明していきますね。
お腹の画像写真
こちらは発熱してから6日目。解熱後、発疹が出てから2日目の画像です。
発疹が出た日は最初ポツポツと少しだけしかありませんでしたが、2日目になると発疹も段々と広がってきて見た目は痒そうでした。
発疹が出た日の中でこの二日目が一番のピークでした。お腹と背中にバ~っとプツプつとした赤い発疹が満遍なく出てきて何事かと不安になりました( ;∀;)
こちらは突発性発疹が出てから3日目の背中です。
背中もお腹同様の発疹が出ていましたが3日目になると大分減りました!蕁麻疹のような赤みのある広がりが治まってきました(´▽`*)
顔の画像写真
突発性発疹症状の顔写真ですが、息子の場合結構ひどく発疹が出ました。
画像では少しわかりずらいですが、顎と顎下のフェイスラインと目の周りが特にひどかったです;つД`)
目の周りに突発性発疹が出ることを、赤パンダと言うようで、息子も確かに目の周りが赤いバージョンのパンダのようでしたΣ(゚Д゚)
そしてこちらが発疹が出てから3日目の顔写真
大分突発性発疹が減ったのがわかりますでしょうか?目の周りの赤パンダもなくなりました^_^よかった~
足の画像写真
突発性発疹症状の足や腕部分はあまり出ないようですが、息子の場合は太ももの上部分に少し発疹は出ていました。
パンティーラインの発疹が一番ひどく、膝に向かってポツポツと少し出ていました。しかし体や顔ほどの発疹ではありませんでしたので、そこまで心配はしていませんでした^_^;
突発性発疹症状で咳や鼻水も出てきた
突発性発疹では基本的に風邪の症状は出ないと聞きますが、息子の場合は発熱と同時に透明な鼻水も一緒に出てきました。
咳は鼻水が喉に落ちてしまうようで、痰がらみの咳を少ししていました。
なので最初は(また風邪ひいちゃったかなぁ~?)なんて思っていましたが、夜になるにつれどんどん高熱になっていってビックリでしたΣ(゚Д゚)
例外もあるんだなぁと思い知らされましたΣ(゚Д゚)
突発性発疹のかゆみやぐずりは無かった
突発性発疹ではかゆみは無いと言われている通り、息子の場合も発疹を痒がるそぶりはありませんでした。見た目は痒そうで仕方がないんですけどね^_^;
そして突発性発疹特有のぐずりも特にありませんでしたが、しいて言うならばいつもよりも私に抱っこされたり、くっついてくる回数が多かったです。
突発性発疹で下痢や嘔吐は無かったから症状の重さによるのかも
突発性発疹の下痢もよくあるそうですが、息子の場合、下痢とまではいきませんでしたが、いつもよりも緩いウンチが多かったです。
ウンチの回数もいつも通りでした。水下痢だと辛そうでしたが緩めのウンチで済んだので良かったです。
嘔吐はありませんでしたが、食欲はいつもより少しないかなって感じでした。
突発性発疹症状がある場合の保育園登園はいつから?
突発性発疹は解熱して1日以上経過して全身状態が良ければ保育園登園は可能となります。
発疹が出ている場合はまだ機嫌が悪かったり体調が万全ではない場合が多いので、症状が落ち着くまでは無理をさせずに保育園はお休みにしてあげるといいでしょう。
息子の場合も熱を出してから発疹が落ち着くまでは10日かかりました。
まとめ
突発性発疹の症状の画像を紹介しましたが、やはり発疹の出方や赤みの酷さ等については個人差があると思います。
元気があるのに高熱が出る。熱性けいれんを起こすほどの発熱。解熱後の発疹など、当てはまるものがあればそれは突発性発疹かもしれません。
しかし、突発性発疹を治すためのお薬はありませんので、解熱し、発疹が落ち着きお子さんのご機嫌が良くなるまでは自宅で安静に過ごすようにしてあげてください。
私の息子も症状が落ち着くまでまさか10日もかかるとは(汗)でもその間はきちんと発疹が消えるのか?と不安な日々を過ごしていました。
なので自分のお子さんに発疹があるようであれば、その時の様子(突発性発疹の症状)を画像に残して小児科を受診した際に先生に診てもらうといいと思います。